組曲「希望とレジリエンス 311と9つの物語」

311を体験した日本人作曲家宮嶋みぎわが7年を掛け、渾身のジャズ組曲「希望とレジリエンス」を作り上げました。作曲家自らインタビューした20人の実話が、NYが誇るジャズ・ミュージシャンのアドリブ、美しいアンサンブル、こころを打つナレーションで語られます。13トラック入り72分--2025年3月17日に米国の名門ジャズクラブDizzy's Clubにてライブ録音されました。

2026年6月26日(金)全世界同時配信スタート。米国にてCD発売開始。日本でのCD発売間近。

2026年7月13日(月) この組曲を再演します

We will be back at Dizzy's Club!!

アルバム発売を記念して、ライブ録音を実施したジャズクラブ「Dizzy's Club」にて同組曲を全て演奏します。レコーディングメンバーが全員揃う貴重な機会です。

両セット共に同じ内容を演奏します。

*ご予約をお勧めしています。

米国で7つのアート団体から支援を受けています

CDで買う

美しい色彩の6Pジャケットと、曲家自身による英語ライナーノーツやライブレコーディング当日の写真を掲載した6Pインサートが付属しています。震災後の日々をテーマに、日本人アーティスト坂本奈緒氏に特別に依頼し描き下ろされた、中面のアートワークもお楽しみください。

日本国内での販売開始に先駆けて、現在は米国販売元からの直輸入でご購入いただけます。

Bandcampバージョンでは同サイト上での高品質ストリーミング再生等がついてきます。

Spinney Media社から直輸入いただくと若干はやく到着する可能性があります。

ライブのアーカイブを見る

このアルバムの元となった2025年3月17日Dizzy's Clubでのコンサートのアーカイブ映像を宮嶋みぎわののYouTubeチャンネルに順次アップロード中です。アルバム未収録のナレーションも含まれており、さらに深い体験をお楽しみいただけます。

“311東日本大震災はわたしの人生を変えてしまった。みんなはどんな人生を歩んできたの?”

2019年プロジェクト開始時のビデオ

アルバム化される2025年ライブのダイジェスト

制作チーム--演奏家、ジャケット制作チーム、映像制作チームなど

基本情報

アーティスト名 Miggy Augmented Orchestra
作曲家・リーダー 宮嶋みぎわ 
日本語タイトル 組曲 希望とレジリエンス - 311と9つの物語
英語タイトル Unbreakable Hope & Resilience
収録内容 全13トラック(9つの物語+4つのイントロ)、約72分
レーベル  SoundSpore Records
配信  Spotify / Apple Music / Amazon Music ほか各種配信サイトにて

 

スケジュール 

  • 2026年3月27日(金) シングル第1弾「Where Is My Home?」(Single Version)
  • 2026年4月24日(金) シングル第2弾「Life Is Good」
  • 2026年5月29日(金) シングル第3弾「The Future of the Planted Seeds」(Single Version)
  • 2026年6月26日(金) シングル第4弾「Unbreakable Hope & Resilience」
  • 2026年6月末 アルバム『組曲 希望とレジリエンス - 311と9つの物語』フルリリース
  • 2026年7月13日(月) リリース記念ライブ(Dizzy's Club または DiMenna Center、米国ニューヨーク市)

アルバム・クレジット

プロジェクト・リーダー/作曲・作詞 /台本執筆/インタビュー

宮嶋みぎわ
 

インタビューを受けてくださった皆さま(アルファベット順)

AK - 柿原朱美さんと「トゥギャザー・フォー・311」フェローシップ・フォー・ジャパンの皆さま、佐藤 彰さん、高橋 匡美さん、千葉 颯丸さん
宮嶋 裕子さん、吉永 隆之さん
 

演奏

ミギー・オーギュメンテッド・オーケストラ(Miggy Augmented Orchestra)

作曲・指揮・ピアノ(6曲目のみ) ・バンドリーダー
宮嶋みぎわ

トランペット・フリューゲルホルン
Dan Urness, David Smith, Stuart Mack, Rachel Therrien

トロンボーン

Ryan Keberle, Jason Jackson, Evan Amoroso,Gina Benalcazar-Lopez(Bass trombone)

サックス・フルート・クラリネット 

Ben Kono, alto saxophone, soprano sax, flute 
Todd Bashore, alto saxophone, flute, clarinet 
Sam Dillon, tenor saxophone, clarinet 
Quinsin Nachoff, tenor saxophone, clarinet 
Carl Maraghi, baritone saxophone, bass clarinet 


リズム・セクション

ギター:Pete McCann
ピアノ:加藤真亜沙 (6以外全て) 
ピアノ:宮嶋みぎわ (6のみ) 
ベース:Jared Beckstead-Craan
ドラム:Tim Horner

役者・歌
Megan Masako Haley (宮嶋みぎわ役・歌13曲目)
Ashton Muñiz (佐藤 彰さん、千葉 颯丸さん、吉永 隆之さん役)
Arielle Gonzalez(柿原朱美さん、高橋 匡美さん、宮嶋 裕子さん役)
 
録音・アルバム制作

Dizzy's Club at Jazz at Lincoln Centerにてライブ録音(2025年3月17日)

編集エンジニア Satoshi Hashimoto
ミックス・マスタリング Jay Messina
プロダクション・アシスタント  Joseph Herbst 
 

アルバム・カバー


アートディレクター・デザイナー Finn Evans
写真 櫻井隼登 Hayato Sakurai
絵 坂本奈緒 Nao Sakamoto
メイクアップ・ヘア 西田尚美 Naomi Nishida
スタイリスト 船橋愛加 Aika Funahashi
衣装 タマキニイメ tamaki niime
イヤリング制作 尾上有紀子 Yukiko Onoue

英語訳アドバイザー

翻訳アドバイス: 金子みどり
英語表現コンサルタント: Remy Le Boeuf, Quinsin Nachoff, Michael Dudley

台本アドバイザー

Megan Masako Haley, Ashton Muñiz, Arielle Gonzalez

プロジェクト全体のその他のクレジット

ドキュメンタリービデオ

監督・編集の一部:宮嶋みぎわ
ビデオ撮影: 石川裕子・内田英恵・根本剛・清水幸子

アーティスティック・戦略コンサルタント

跡部徹(空気読み株式会社)
チームR97  (跡部徹、舟久保出、原田邦明、若村雄介 )

受賞歴 (同作品が既に受賞した助成金とアワード)企画と制作に対する助成金とアワード

  • 2019-2020 The Jerome Foundation Jerome Hill Fellowship 
  • 2019-2020 MAP Fund’s SPA Coaching 
  • 2020-2021 Asian American Arts Alliance's Residency
  • 2021 The NYC Women’s Fund for Media, Music and Theatre
  • 2025 Woodward Residency

制作途中を発表するコンサート&世界初演コンサートへの助成金とアワード

  • 2021 Culture Lab LIC Residency
  • 2025 LMCC Creative Engagement
     

絵本『あなたのこれからのことを』(Your Future Story)制作チーム

アートディレクター・デザイナー:星野哲也
絵:坂本奈緒 
写真:櫻井隼登
メイクアップ:くどうあや
ヘアスタイリスト:あぎおえみ

収録曲 全13トラック

1.  Intro 1 (2:46pm)

何気ないバンドメンバーの雑談がそのまま曲の始まりとなる。平和な日常が突然崩れ去る瞬間を、ライアン・ケバリーのトロンボーンが鳴り響くサイレンと混乱をソロで表現し、次の物語へと引き継ぐ。

2.  Where Is My Home?(私の家はどこ?)

福島第一原発から約5kmに教会があった牧師・佐藤彰さんの物語。自宅も教会もすべてを一瞬で失い、1年以上避難所を渡り歩き、教会員たちをサポートしようと祈りながら進み続けた。世界中からの支援で新たな教会が完成した今「次は私たちが助ける番」と語る。サム・ディロンの力強いテナーサックスとファストスウィングが混乱と願いを描き、穏やかな和音で新たな希望の到来を告げる。

3.  I Live, I Talk(生きる、語る)

石巻市のご両親を津波で一度に亡くした高橋匡美さんの物語。深いうつ状態から日常へ戻れたのは、周囲が差し伸べた手のおかげだった。「一人ひとりの手を取っていったら、気づいたら日常に戻れていた」という言葉から生まれたこの曲では、クインシン・ノチオフのソロが他の奏者の音に導かれながら発展していく。

4.  Let Me Talk About My Dream(夢の話をさせてください)

高橋匡美さんの息子、千葉颯丸さん(当時18歳)の物語。祖父母を震災で亡くし、うつ状態になった母の闘病にずっと寄り添ってきた。現在30歳を越えた彼は、人々が助け合いながら生きていける社会を探求し続けている。18小節のメロディが転調を繰り返しながら豊かなアンサンブルへと育っていく構成で、その歩みを表現した。

5-6.  Intro 2 (Migiwa's Story) ~ A Step for Tomorrow(明日への一歩)

震災の翌年に文化庁奨学金でのニューヨーク留学が決まった宮嶋自身の物語。夢が叶った喜びと罪悪感の間で深く葛藤したが、友人の言葉を胸に一歩を踏み出した。ナレーションとピアノが静かに語りかけた後、この組曲でただ一曲宮嶋自身がピアノを弾き、盟友ジェイソン・ジャクソンのトロンボーンとのデュエットをフィーチャーして楽曲が進む。

7-8.  Intro 3 (Takayuki's Story) ~ I Will Make a Change(私が変化を作る)

全住民避難で分断されてしまった福島県浪江町の再構築プロジェクトに参加するために東京から単身移住した吉永隆之さんの物語。ナレーションとベースソロが彼の決意を静かに告げた後、当時避けられていた場所に敢えて踏み込んだ意志を、祈りであり魂の叫びであるブルースで表現。優しくも力強いカール・マラギのバリトンサックスをフィーチャー。

9.  Intro 4 (AK Akemi Kakihara & Together for 311's Story)

日系4世のベン・コーノによるフルートとナレーション。宮嶋がTogether for 311の13人全員の名前を一人ひとり読み上げ、感謝を捧げる。

10.  The Future of the Planted Seeds(種を撒いたそのあとに)

震災当時ニューヨークにいた13人の日系移民・日系アメリカ人が立ち上げた「Together for 311」。10年間追悼式典を続けるなかで、他者を助けるために始めた活動が、いつしか自分たちに「もう一つの家族」という贈り物をもたらした。ベン・コーノのフルートが静かに、しかし確かな絆の美しさを奏でる。

11.  Life Is Good(人生は素晴らしい)

311後に口腔がんを発症し、それを乗り越えた宮嶋の母・宮嶋裕子さんの物語。「震災とがんからたくさん学んだから、それを周りのために使いたい」という言葉が輝く。バンド全員の手拍子が生まれ、アンサンブルの喜びが溢れ出す躍動的な1曲。

12.  10 Years and Counting(10年、そして)

311の経験者かつ米国在住の移民女性作曲家として10年を振り返った宮嶋自身の物語。1から10までを重ねた旋律が繰り返すたびにハーモニーとアンサンブルが豊かに膨らんでいく。その成長の先に、より良い未来を作りたいという願いが宿る。

13.  Fourteen Springs(14回の春)

失われた命の分も精一杯生きると誓った宮嶋みぎわの、静かで揺るぎない宣言。メーガン・マサコ・ヘイリーの歌声とレイチェル・セルリアンのトランペットが、14回の春に込められた深い思いを届ける。

PREVIEW - Unbreakable Hope and Resilience

Miggy Augmented Orchestra

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This project was made possible with the generous support of multiple arts organizations. The Jerome Foundation, MAP Fund’s SPA Coaching, Asian American Arts Alliance's residency and Woodward Residency supported the initial planning and development of the project, while the production was funded by The NYC Women’s Fund for Media, Music and Theatre, administered by the City of New York Mayor’s Office of Media and Entertainment in association with the New York Foundation for the Arts. LMCC Creative Engagement and Culture Lab LIC provided opportunities for the work-in-progress concert and the world premiere. Finally, thanks to the incredible team at Dizzy's Club at Jazz at Lincoln Center this project could be recorded and filmed. I would like to express my heartfelt gratitude to all of them.