FAQ: Lessons



Q. 何だか経歴がすごいですね。私は初心者なので、遠慮してしまいます。

A. 遠慮しないでください。

私に経歴が付いてきたのは、ごく最近のことで、それまではずっと社会人ミュージシャンでした。だから、プロじゃないけれど音楽を学んでみたい気持ち、よく分かります。また、初心者だからレッスンに行けないとか、思わないでほしいなあと思っております。私に限らず、他の先生の体験レッスンも受けてみて、是非、経験豊富で、楽しくレッスンしてくれる先生を見つけてください。 出だしでうまく行けば、その後楽しく長く続けられるので、初心者の方にこそ、良い先生に出会っていただきたいなあと思います。

Q. もういい加減、年なのですが、今更ピアノをやってもうまくなるんでしょうか?

A. はい、なります。

ただ、独学より先生がいたほうがいいので、ご自分に合う先生を見つけて、定期的にレッスンに行ってみてください。

私は、実は30歳でサラリーマンをやめて、プロになりました。社会人時代余り練習が出来なかったので、プロになってから猛烈に練習と勉強をしましたが、どんどんうまくなっていました。アラフォーになった今でも、がんがん成長していますし、ここニューヨークでは、年齢を気にせず皆さん何でもやりたいことをやるので、50代/60代/70代/80代になっても、日々成長されている方によく出会います。幾つになっても、やりたいことを始めるのに遅すぎるということは無いと思います。ただ、子どもより大人の方が知識の吸収が遅いのは、事実なので、ご自分に合う先生をお探しになり、うまく指導してもらいながらお進めになられてください。そのほうが、成長しやすいし、続きますよ。

Q. 試行錯誤しながら独学でやってきましたが、正直、何で自分がうまくならないのか、もう分かりません。何をどう質問すれば、うまくなるのか、全く分からず…他力本願すぎて、これではダメですよね?

A. いいえ

そういう方、結構いらっしゃいます。私もそうでした。

物事がクリアにみえてくるまでの間は、自分で、もがけばもがくほど泥沼にハマってしまって、何が何だか分からなくなってくることがあります。一生懸命やっていればいるほど、冷静さを失って、そうなったりしがちなので、そういう時は、信頼できそうな先生をお探しになられることをお勧めします。病気で、お医者さんに行くのと同じです。冷静な判断で客観的に今の状態を見てもらい、どういう投薬/リハビリが必要なのかを教えてもらうと効率がよくなります。気分もアップしますよ。

Q. もの凄くレッスンしたいのですが、学生で正直お金がありません。

A. 了解です。では、効率よく行きましょう(私も学生時代、気づいたら財布の残額が50円だったことがあるので分かります(汗))。

学生時代は、お金のやりくりが本当に大変ですよね。本当は、何度もレッスンに行きたいけれど、お金が持たないから来られないという話は、毎日のように学生の生徒さんたちから伺います。そういう場合は、「超効率よく、60分一本勝負で、1レッスンだけしましょう!」と、提案しています。その1時間で、「独学でも効率よく学んでいけるためのアイディア」を色々お伝えしますので、後は自分でがんばるのみ!!!金欠でも出来る限り自分に投資して、成長していきましょう!

Q. 忙しくて、普段全然練習できません。練習しなきゃ…と思っても、疲れて寝てしまいます。こんなんじゃ私はピアノをやる資格がないですよね?

A. いいえ。そんなことないですよ。

私も仕事が忙しかったので、分かります。それでもやりたいなら、是非やりましょう!

私の生徒さんで、本当に仕事が忙しくて、2週間に一度のレッスンにお越しになったときにしか、ピアノに触れられないという方がいらっしゃいました。でも、その方は(プロとかじゃないのに)耳がすごくよくて、いらっしゃる度に少しずつ上手くなっていくので、1年過ぎたころには、大分上手くなられました。音楽って不思議なもので、もちろん毎日練習できた方が良いのですが、出来ない場合も、興味を持ってそのことを考えているだけで、日々ちょっとずつでも成長したりします。趣味が1つあると、仕事にも張り合いが出るので、オススメです。

Q. 才能がないと言われたことがあり、これ以上学んでもどうにもならないのでは?と思ったりするのですが、私のようになかなか伸びないタイプでも教えてもらえますか?

A. なにっ!? 諦める前に是非一度いらしてみてください。

なぜだか分からないけれども、実は日本で自宅レッスンをやっていたとき、色々悩んで様々なレッスンへ行ってみたけどダメで、最終的に私にたどり着いた…という方々もよくいらっしゃっいます。不思議なのですが、そういう方達、全然才能がないわけじゃないのですよ。でも、多分何か先生と合わないところがあったんでしょうね。厳しすぎる先生の要求に忙しくてついていけなかったり、良いところを見つけてくださらずに、悪いところを指摘するタイプの先生のコメントに傷ついちゃったり、色々なタイプの方に会いましたが…皆さん全員、ものすごく成長なさいます。

レッスンの進め方って色々あると思いますが、私は、「辛くなってやめたくなってしまう。」のだけは、どうしても避けたいと考えております。忙しくて、時間が割けなかったり、ある程度成長した後、成長が止まったりしてしまっている時は、本人が一番辛いものです。でも、そういう時でも、冷静に外から見ると、ちょっとずつ伸びていたり、キラリと光る才能が、ちらっと見えていたりするものなのです。

そういう所を見つけて、引っ張り出して、ご本人に「ほらね!才能ありますよ!」とお見せし、ご本人のやり遂げる力を引っ張り出すのが、本当のプロのレッスンだと私は考えていますので、そうなるように、努力してみます。諦める前に、一度だけでもレッスンに来てみていただけると嬉しいと思います。